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アジアAAA野球:両親の前で先制弾、藤沢出身の高橋選手/神奈川

スポーツ | 神奈川新聞 | 2011年9月2日(金) 10:25

アジアAAA野球選手権決勝で活躍した藤沢市出身の高橋周平選手(東海大甲府高)を応援する父・忠美さん(左)と母・玉寄さん=横浜スタジアム
アジアAAA野球選手権決勝で活躍した藤沢市出身の高橋周平選手(東海大甲府高)を応援する父・忠美さん(左)と母・玉寄さん=横浜スタジアム

18歳以下で争われる第9回アジアAAA野球選手権決勝が1日、横浜スタジアムで行われ、日本が韓国を6―1で破って3大会ぶり4度目の優勝を飾った。藤沢市出身の日本代表・高橋周平選手(東海大甲府高)が三回に2点本塁打を放って先制。高橋選手は今夏の甲子園大会出場はかなわかったが、地元での大舞台で活躍した。観客席には3年間親元を離れ、励んできた息子に声援を送る両親の姿があった。

木製バットで描いた大きな放物線にも、父・忠美さん(49)に驚いた様子はなかった。「2打席連続でホームランを打ってほしいね」。誰よりも息子の実力を知っているからこそ、「もう一本」と笑った。

今までの成長をずっと見守ってきた。高橋選手が1歳の時に初めてバットを握らせ、3歳時にはもう親子でキャッチボールを始めた。忠美さんは「3、4時間たっても、やめるって言わないんだよ」と苦笑いで振り返った。小学生、中学生に上がっても野球漬け。家族で旅行したのは、過去一度しか記憶にないという。

神奈川を離れ、山梨の東海大甲府高に進学した高橋選手。環境が変わり、選手間競争も激しく、「1年生の冬までは弱音を吐くことがあった」(忠美さん)というが、高橋選手はその素質を開花していった。今夏の甲子園は出場できなかったが、「野球をやることに変わりない」といい、見事に日本代表の野球に順応した。

今秋に行われるプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)の上位指名候補に挙がっている高橋選手。3人きょうだいの末っ子で「あんな、甘ったれだったのにな」と忠美さん。大会最優秀選手にも選ばれた息子の姿が、どこまでも誇らしかった。

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