さぎぬまSCが5度目の優勝、かわしん杯ジュニアサッカー決勝/川崎
スポーツ | 神奈川新聞 | 2011年7月11日(月) 21:06
第18回かわしん杯ジュニアサッカー大会(川崎市サッカー協会主催、神奈川新聞社など後援)の決勝戦が10日、川崎市中原区の等々力陸上競技場で行われ、「さぎぬまSC」が激戦の末に「東住吉SC」を破り、大会史上最多5度目の優勝を果たした。
予選リーグには、小学2~4年生で構成される69チームが参加。その後、同リーグ戦を勝ち抜いた35チームによる決勝トーナメントが行われ、10日に準決勝、決勝、3位決定戦を実施した。決勝戦は、前後半40分を終了した時点で1―1。10分間の延長戦でも両チーム1点ずつを入れ決着がつかず、PK戦(3-1)の末に、さぎぬまSCが優勝杯を手にした。梅雨明けの夏空、猛暑の中健闘した両チームに、観客席からは大きな拍手が送られた。
3位は「NPO川崎ウィングスFC」、4位は「多摩ジュニアSC」だった。
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