1月の県中学校バスケットボール新人大会で初優勝を飾った平和学園・アレセイア湘南中学校男子バスケ部の3人が7日、茅ケ崎市役所を訪れ、服部信明市長に快挙の足跡を報告した。
1・2年生18人で戦った同校は、180センチ台の選手が複数いるチーム力を攻守で生かして快進撃。準決勝で強豪の横浜市立原中学校を接戦で下し、決勝では小田原市立城南中学校をはねのけて初の頂点に立った。
市役所を訪れた3人はいずれも2年生で14歳のキャプテン田中未来翔さんと、副キャプテンの井上水都さんと中村力斗さん。同学園の山口洋一郎理事長や八色健太監督らも同席した。
田中さんと中村さんは「昨年の県大会で3位に入った先輩たちのおかげ」、けがから復帰して出場した井上さんは「試合の場に立てたのは助けてくれたコーチやチームメートのおかげ」と感謝を忘れなかった。
服部市長は「優勝おめでとう。今後の大会ではますます頑張ってください」と激励した。