
明治安田J1第1ステージ第15節は11日、日産スタジアムなどで9試合が行われ、川崎は横浜Mとの「神奈川ダービーマッチ」を2-0で制し、勝ち点を34に伸ばして首位を守った。川崎の大久保は2点目となるPKを決め、自身の歴代最多を更新するJ1通算166ゴール目。
鹿島は金崎らの得点で浦和を2-0で破り、4連勝で勝ち点33とした。2試合消化の少ない浦和は同27。早ければ18日の第16節に、川崎の初めてのステージ優勝が決まる。
湘南はG大阪と3-3で引き分け、勝ち点1を獲得。大宮は新潟に0-1で敗れて勝ち点25で変わらず、優勝争いから脱落した。
川崎 2−0 横浜M
(前 1−0|後 1−0)