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東芝神奈川が2季ぶり優勝 NBL

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年6月6日(月) 02:00

アイシン三河を破り優勝を決めて喜ぶ辻(14)ら東芝神奈川の選手たち=代々木第二体育館
アイシン三河を破り優勝を決めて喜ぶ辻(14)ら東芝神奈川の選手たち=代々木第二体育館

 バスケットボール男子ナショナルリーグ(NBL)は5日、東京・代々木第二体育館でプレーオフ決勝の最終第5戦が行われ、東芝神奈川(レギュラーシーズン3位)が前回王者アイシン三河(同4位)に76-70で勝ち、2連敗からの3連勝で2季ぶり2度目の優勝を決めた。前身のスーパーリーグなど国内トップリーグ制覇は通算4度目で、来季のBリーグ誕生を前にNBL最後の王者となった。NBLとTKbjリーグが統合するBリーグは9月に開幕する。

 東芝は第1クオーターに辻の活躍で18-15とリードし、210センチのファジーカスの外角シュートも効果的に決まって前半を41-30で折り返した。終盤はプレーオフ最優秀選手に輝いた辻の勝負強い働きが光ってアイシンを振り切った。

大黒柱・辻 コートに君臨



 NBLの初代王者が最後の栄冠をつかみとった。終了のブザーが鳴った瞬間、東芝神奈川の選手たちは喜びを爆発させた。北卓也ヘッドコーチ(44)は「連敗の後に3連勝できて、選手たちがすごく立派に活躍してくれた」と選手たちをたたえた。

 10点リードで迎えた第4クオーター。土壇場で巻き返しを図るアイシン三河にじりじりと点差を詰められ、残り1分を切って70-67と3点差に迫られていた。

 だがそんな状況でも、チームの大黒柱・辻は頼もしかった。ショットクロック残り1秒から3点シュートを決め、相手の戦意を喪失させた。「(ボールを)もらったら打つということしか考えていなかった。東芝は何一つ劣っていないということを5戦を通じてコートで表現できた」。リオ五輪世界最終予選(7月)の日本代表候補に選ばれているシューターは、NBLラストゲームでも20得点し、コートに君臨した。

 親会社は不正会計問題で揺れ、経営再建中だ。厳しい環境でのプレーが続いてきたが、主将の篠山は「スタッフが気にせずバスケットに集中するよう言ってくれた。伸び伸びプレーすることができ、本当にありがたい」と感無量の表情だ。

 9月から新たに開幕するBリーグには、川崎ブレイブサンダースとして参戦する。「NBLの最後の王者としてBリーグに臨めるのは意味があること。非常に大きい」とキャプテン。最高の形でシーズンを終え、新たなステージでも躍進する。

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