国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は29日、長野市エムウエーブなどで行われ、県勢はフィギュア成年男子でショートプログラム(SP)6位の中野耀司(明大)がフリーで5位の110・55点を記録し、合計167・67点で3位に入った。フリーで14位となり、順位を12位に下げた本田宏樹(日大)と合わせた都道府県成績では3位入賞を果たした。
スピードスケート成年男子500メートルでは松田知記、森本拓也(ともに日体大)がそれぞれ5、6位入賞を果たした。
アイスホッケー成年で前回準優勝の神奈川は準々決勝で埼玉に2-4で逆転負け。少年も栃木に3-4で競り負け、ともに4強進出を逃した。