他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 小型ヨットが海を疾走 葉山で世界選手権開幕

小型ヨットが海を疾走 葉山で世界選手権開幕

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年5月24日(火) 02:00

海面を浮いて疾走する国際モス級の練習レース=葉山港
海面を浮いて疾走する国際モス級の練習レース=葉山港

海面を浮いて疾走する国際モス級の練習レース=葉山港
海面を浮いて疾走する国際モス級の練習レース=葉山港

 2020年東京五輪のセーリング競技会場となる相模湾で23日、小型ヨット種目「国際モス級」の世界選手権が開幕した。海面を浮いて進む独特のスタイルで、主催者側は五輪に向けた競技人気の高まりに期待している。

 国際モス級は水中翼のある一人乗りの小型ヨット。海面を浮き上がりながら帆走し、最高時速は約65キロにも達する。五輪種目ではないが、トップ選手らがトレーニングに使用しているという。

 大会は葉山港(葉山町堀内)で行われ、13カ国・地域から69人が出場。この日開かれた会見で、国際モス級協会のスコット・バベッジ会長は「日本での普及は非常にうれしい」とコメントした。

 練習レースも公開され、日本の若手選手らが風を操りながら疾走すると歓声が上がった。大会は29日まで続く。

 
 

ヨットレースに関するその他のニュース

スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング