専修大は、同大OBで広島東洋カープの黒田博樹投手と広報宣伝活動の契約を結び、横浜駅や新宿駅、小田急線などの同大ポスターに登場。同大の顔として活躍している。
黒田投手は昨年、米大リーグから広島に復帰。海外の高額オファーを断って古巣に戻ったことが話題になった。同大は「目標に向かって一歩一歩努力していく姿勢はファンのみならず、本学の誇り」とし、「プロ20年目を迎える今シーズン、本学の学生、教職員、卒業生が一体となって“オール専修”でエールを送る」べく、契約を決めたという。
黒田投手も「大変光栄に思っております。大学生活4年間の思い出はつきませんが、私を成長させてくれたのは専修大学のおかげです。少しでも母校のお役に立てるなら」とコメントしている。