サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選初戦でUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦する日本代表を応援しようと、横浜市栄区桂町の栄公会堂で9月1日、試合中継を放映するパブリックビューイング(PV)が開かれる。同公会堂、市体育協会の主催。
同協会によると、PVは縦3メートル60センチ、横9メートル65センチのスクリーンを使い、公会堂内の講堂で開催。定員は先着450人。1日午後7時に開場し同35分キックオフの予定。講堂内での飲食は禁止で、会場内への危険物・アルコール類の持ち込みも禁止している。
前回のブラジルW杯では1次リーグ2試合でPVを実施した。同協会の担当者は「早朝の試合にもかかわらず大勢が来て盛り上がった。大事な最終予選初戦をみんなで応援しましょう」と話している。
最終予選は6チームずつ2組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組2位までが本大会出場権を獲得する。
PVの問い合わせは、同公会堂電話045(894)9901。