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アーチェリー大井(慶大)がトップ通過

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年3月21日(月) 02:00

五輪最終予選の代表選考会でトップだった大井=東京・国立スポーツ科学センター
五輪最終予選の代表選考会でトップだった大井=東京・国立スポーツ科学センター

 アーチェリーのリオデジャネイロ五輪最終予選(6月・アンタルヤ=トルコ)に臨む男子団体の日本代表選考会最終日が20日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われ、大井一輝(慶大)が5402点のトップ、鬼山直也(近大)が5322点の2位で代表に選ばれた。

 ロンドン五輪銀メダリストでリオ五輪代表の古川高晴(近大職)は既に団体メンバーに決まっている。2月に米国で行われた選考会の得点と、20日まで3日間行われた選考会の得点の合計で残り2枠を争った。最終予選でリオ五輪の団体の出場切符を獲得すれば、大井と鬼山がそのまま代表となり個人戦にも出る。

 成長著しい大井は「出場枠を取って、五輪では金メダルを取る」と意気込み、鬼山も「出場枠を取る責任がある」と気を引き締めていた。

冷静に「最善の結果を」


 大舞台に一歩近づいた。アーチェリー男子団体の日本代表選考会で慶応高出身の大井(慶大)がトップ通過。6月に行われる五輪最終予選で団体の五輪出場枠獲得へ、そして自身の五輪代表へ弾みをつけた。

 3日間の選考会。初日は強い横風に、2日目は朝から冷たい雨に見舞われた。それでもスコアを落とさないばかりか、2日目は参考記録ながら日本記録を超える690点をマークした。

2位に80点差大勝


 「何点に当たるかは結果の話。常にフォームを意識してうまく対応できたかなと思う」。常に落ち着いて的に向かい、最終日の最終ラウンドでも10点を射抜いたのは72射中34回を数えた。2位に80点の差をつけての大勝だが、「世界と戦うにはまだ甘い。日本でこの点数を出せても世界で出せないと意味がない」という。最後の一射まで首を傾げて、課題に向き合っているあたりが20歳の強さだ。

 競技歴はまだ5年。2月の全日本室内選手権でロンドン五輪銀メダリストの古川高晴(近大職)を破って初優勝を果たすなど、加速度的に力を伸ばしている。

 最終予選に向けて「重い責任もあるが、自分自身ができることをやって最善の結果を得られるように頑張りたい」と大井。冷静に、着実に、五輪切符を射止めてみせる。

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