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メキシコ勢迎え撃つ ボクシング
井上尚、八重樫W世界戦へ 

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年3月17日(木) 09:47

5月にダブル世界戦に臨む、WBOスーパーフライ級王者の井上尚弥(左)とIBFライトフライ級王者の八重樫東=東京都内のホテル
5月にダブル世界戦に臨む、WBOスーパーフライ級王者の井上尚弥(左)とIBFライトフライ級王者の八重樫東=東京都内のホテル

5月にダブル世界戦に臨む、WBOスーパーフライ級王者の井上尚弥(左)とIBFライトフライ級王者の八重樫東=東京都内のホテル
5月にダブル世界戦に臨む、WBOスーパーフライ級王者の井上尚弥(左)とIBFライトフライ級王者の八重樫東=東京都内のホテル

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥と国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東が5月8日に東京・有明コロシアムでダブル世界戦に臨むと16日、両選手が所属する大橋ジムが発表した。

 1位のダビド・カルモナ(メキシコ)相手に2度目の防衛を目指す22歳の井上尚は「テクニックがあって倒しにくい相手だが、しっかりした内容を見せつつ最後は倒したい」と意気込んだ。昨年末に世界3階級制覇し、10位のマルティン・テクアペトラ(メキシコ)戦で初防衛を狙う33歳の八重樫は「いろんな幅を見せられるよう調整したい」と抱負を語った。

 戦績は井上尚が9戦全勝(8KO)、カルモナは27戦20勝(8KO)2敗5分け。八重樫は28戦23勝(12KO)5敗、テクアペトラは22戦13勝(10KO)6敗3分け。

統一戦の試金石に 無敗街道進む怪物


 「次はもう少し長くやりたい」

 世界タイトル戦で4戦連続KO勝利中の無敗の王者、井上尚の口ぶりは余裕とも受け取れる。だが、本人はかぶりを振った。「練習してきたことをできるだけ試したいので」。頂に安住しない。22歳の怪物には、さらに強くなる自らへの期待感がある。

 強すぎるがゆえの苦悩でもある。これまで9戦で10回以上闘ったのは2戦のみ。スーパーフライ級に転じてからの2戦はいずれも2回に相手をリングに沈めてきた。

 「どの試合も、自分の距離を保って打たせないで打つということはできている。それが中盤以降もできるか。未知の世界を試してみたい」

 対するカルモナは27戦20勝(8KO)2敗5分けと24歳ながらキャリアを積んでいる。「テクニックがあってメキシコらしい選手」と認めた上で「内容を見せつつ最後はしっかりKOにつなげたい」。具志堅用高が築いた日本記録の世界戦6連続KO、その先には13連続防衛も視野に入る。

 「年内か来年かは分からないが皆さんが期待するビッグマッチにつながる第一歩だと思う」。大橋秀行会長(51)はそうぶち上げた。井上も「確実にクリアしてしっかりアピールしたい」と他団体との統一戦を示唆し、不敵にほほ笑んだ。行く手を阻む者はなぎ倒し、無敗街道を突き進む。

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