市民ランナーが日ごろの健脚をフルマラソンなどで競い合う「横浜マラソン2016」が13日、横浜市西区のみなとみらい21(MM21)地区を発着とするコースで開催され、フルマラソン、一般と車いすの10キロ、車いすの2キロに計2万4968人が参加(完走2万3612人)した。
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フルマラソンはみなとみらい大橋をスタートして横浜南部市場(同市金沢区)で折り返し、首都高速湾岸線を経てパシフィコ横浜にゴールするコースで行われ、2万3946人(完走2万2594人)が出場。男子は小山祐太さん(フリー)が2時間25分15秒で昨年に続いて2連覇を飾った。女子はリア・ダーティーさん(同)が2時間51分4秒で優勝した。
一般10キロ男子は足立裕也さん(同)が35分38秒、同女子は児玉智子さん(同)が49分6秒で優勝した。車いす10キロ男子は伊藤尚弘さん(同)が24分24秒、同女子は緑川まり子さん(同)が35分3秒で優勝した。
初開催の昨年はフルマラソン、10キロコースで距離が不足していたが、今回は距離を延ばして修正を図ったという。
(曇り、気温9・0度、湿度41%、南南東の風0・5メートル=午前8時30分現在)
主な記録は次の通り。
▽フルマラソン男子