相模原市のホームタウンチームに認定されている社会人ラグビーの地域リーグ「トップイースト」に所属する三菱重工相模原ダイナボアーズの御子神隆部長と佐藤喬輔監督らが9日、市役所で加山俊夫市長に2015年シーズンの結果を報告し、16年シーズンに向けた抱負を語った。
15年シーズンのダイナボアーズは、トップイーストで9戦全勝。最高峰リーグ「トップリーグ」への復帰を目指し4季連続となる入れ替え戦に臨んだが、NECグリーンロケッツに敗れた。
御子神部長は「昨年から監督が代わってスピード感あふれるチームになり、あと少しのところだった。心機一転、頑張ります」と昇格に向けて意気込んだ。
加山市長は「16年シーズンこそトップリーグに返り咲くものと期待し、市民を挙げて応援していきます」と激励した。