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きょう神奈川ダービー 川崎VS湘南、勝って勢い加速を

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年3月5日(土) 02:00

(左)湘南戦に向けて調整する川崎・奈良=川崎市麻生区の麻生グラウンド(右)川崎キラーとして活躍が期待される湘南・高山=平塚市の馬入ふれあい公園
(左)湘南戦に向けて調整する川崎・奈良=川崎市麻生区の麻生グラウンド(右)川崎キラーとして活躍が期待される湘南・高山=平塚市の馬入ふれあい公園

 今季最初のダービーを制し、勢い付くのはどちらのチームか。明治安田J1第1ステージ第2節、川崎-湘南の「神奈川ダービーマッチ」は5日午後3時、川崎のホーム等々力陸上競技場でキックオフする。

 開幕2連勝を狙う川崎の最終ラインを担うのは新加入の奈良。リオデジャネイロ五輪出場を決めたU-23(23歳以下)日本代表センターバックは2試合連続シャットアウトに自信を見せる。

 かたや敵地に乗り込む湘南には頼もしい男がいる。川崎に抜群の相性を誇る高山が自らのゴールで今シーズン初勝利への道を切り開く。

キラーぶり発揮へ 湘南FW高山


 川崎とのダービーマッチを語る上で、高山の名は外せない。昨季までの6試合で5ゴール。高校まで川崎の育成組織で育った27歳は「たまたま決めているだけです。何もないですよ」と笑うが、抜群の相性で今季もキラーぶりを発揮する予感が漂う。

 チームは開幕黒星を喫したが、自身はPKを決めて初の開幕ゴール。そして「めっちゃ走った感じはない」と振り返るも、1試合の走行距離13・18キロとスプリント回数(時速24キロ以上)42回はともにリーグ1位をマークした。「パス回しが速くてうまい」と印象を語る難敵とのゲームは、そんな長所が攻守で利いてくるはずだ。

 プロ6年目の今季はキャプテンマークを巻く。チョウ貴裁監督に「理由があって指名した」とPKのキッカーも任されるなど、主力が多く抜けたこともあって存在感を増すばかりだ。

 昨季は自己最多7ゴールを挙げたチーム得点王は「今まではなかったプレッシャーがある。責任を感じてやりたい」と意気に感じている。練習では声を張り上げる場面が多くなってきた。

 昨季は敵地で先制ゴールを挙げたが、チームは逆転で敗れた。「ダービーだし、フロンターレは育ててくれたチーム。しっかり勝ちたい」。欲しいのはチームを勝利へ導くゴールだ。


泥臭く無失点狙う 川崎DF奈良


 守りの再構築を期待されて加入した一人、U-23代表の奈良が活躍を見せている。王者広島との開幕戦では巧みなラインコントロールと力強い対人プレーで、昨季5試合しかなかった無失点勝利に貢献。高い身体能力を生かした守備力を存分に発揮した。

 北海道北見市出身で札幌ユース時代から世代別代表に名を連ねてきた。2012年には念願のトップ昇格。徐々に出場機会を増やして昨季は期限付き移籍したFC東京で飛躍を目指したが、壁にぶち当たった。

 リーグ戦の出場機会はなし。「0試合っていうのはアマチュアの時を含めても初めて。そういう悔しさを持って、ことしに臨んでる。生半可な気持ちじゃない」。強い覚悟が新天地でのプレーを支えている。

 湘南とは札幌時代の14年にJ2で対戦。今季はU-23代表でチームメートの遠藤(浦和)ら複数の中心選手が抜けた相手だが、もちろん警戒は緩めていない。

 「(相手の)全員でハードワークするスタイルは変わらない。主力が抜けた分、一人一人のどん欲さとか執着心は上がっていると思う。泥臭く戦わないといけない場面は広島戦より多くなる」。初タイトル獲得に向けて、大事なスタートダッシュを決めるため、背番号3は真っ向から迎え撃つつもりだ。

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