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川崎、新戦力8人加え始動

スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年1月18日(水) 02:00


初タイトルに向けて始動した中村(中央)ら川崎の選手たち=宮崎県綾町
初タイトルに向けて始動した中村(中央)ら川崎の選手たち=宮崎県綾町

 J1川崎は17日、宮崎県綾町の錦原運動公園でキャンプインした。

 ブラジル帰国中のエウシーニョら3人を除く28選手が参加し、昨季のJ1年間最優秀選手の中村をはじめ、桐光学園高から加入したタビナスら新戦力8人も精力的に体を動かした。

 同日午前に宮崎入りした選手らは、午後からの練習でフィジカルやボール回しなど1時間半のメニューを消化。コーチから昇格した鬼木達新監督(42)は「新しい選手も既存の選手ももう一度、しっかりとした目で見たい。全員にチャンスがある」とチームの競争を促す考えだ。

 宮崎キャンプは28日まで。2月に沖縄で2次キャンプを行い、同25日の開幕に備える。

「ベクトル同じなら力に」


 エース大久保は去っても、川崎にはこの男がいる。チーム一筋15年目の中村憲剛。クラブの象徴にして、不動の大黒柱は「気持ちはしっかり切り替わっているし、いよいよスタートするなという気持ち」と決意新たに宮崎で始動した。

 昨季はボランチやトップ下として31試合に出場し、過去2番目に多い9得点をマーク。年齢とともに磨かれた戦術眼とパスセンスで、自身初となるJ1年間最優秀選手に輝いた。

 過去4シーズン、攻撃サッカーの両輪としてけん引した大久保がFC東京へと移籍したが、昨季15得点の小林ら主力の大半は残留。大宮から元日本代表MFの家長、G大阪からMF阿部といった攻撃的なタレントが加わった。

 「鬼さん(鬼木監督)は『日本一の集団になろう』と言っている。質量ともに選手はいるし、みんなのベクトルが同じになれば力を発揮できる」。3年ぶりのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も控える新シーズンへの期待は膨らむ。

 ことしで37歳を迎えるチーム最年長。元日の天皇杯決勝の後、短いオフではあったが、千葉での山ごもりや自らが主宰するサッカー教室での子どもへの指導でリフレッシュしたという。

 それでも、リーグで年間勝ち点2位、チャンピオンシップは準決勝、天皇杯は決勝で散った昨季の悔しさが、消えることはない。大久保が去り、「質の追求はどんどん発信していかないといけない」と、今まで以上にリーダーとしての自覚が強くなっている。

 「どの年代の選手も『自分がフロンターレを勝たせる』という気概を持てる土壌をつくっていきたい」。その誰よりも強い気持ちで引っ張っていく。

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