

明治安田J1第2ステージ最終節は22日、エディオンスタジアム広島などで9試合が行われ、広島が湘南に5-0で完勝し、勝ち点を40に伸ばして第2ステージ優勝を決めた。年間勝ち点も74で1位となり、年間優勝を争うチャンピオンシップ(CS)で決勝にシードされる。
第1ステージ覇者の浦和は神戸を5-2で下して年間勝ち点2位。G大阪が山形を退け、鳥栖と引き分けたFC東京と代わって同3位に入り、28日のCS準決勝で浦和と対戦する。決勝はホームアンドアウェー方式で12月2、5日に行われる。
広島の佐藤は1点を挙げてJ1通算157得点とし、磐田で活躍した歴代1位の中山に並んだ。川崎の大久保は23ゴールで史上初の3年連続得点王に輝いた。チームは大久保の決勝点で仙台に1-0で勝った。横浜M-松本は0-0の引き分けに終わった。
川崎 1ー0 仙台
(前 0−0|後 1−0)