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大学野球:首位の桐蔭大追う関東大

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年10月14日(水) 12:48

2番手で登板し、4回1/3を無失点に抑えた桐蔭横浜大の上田=横浜スタジアム
2番手で登板し、4回1/3を無失点に抑えた桐蔭横浜大の上田=横浜スタジアム

2番手で登板し、4回1/3を無失点に抑えた桐蔭横浜大の上田=横浜スタジアム
2番手で登板し、4回1/3を無失点に抑えた桐蔭横浜大の上田=横浜スタジアム

 神奈川大学野球秋季リーグ第6週第2日は12日、横浜スタジアムで横浜商大-桐蔭横浜大、横浜国大-関東学院大の各2回戦を行い、桐蔭大が5-1、国大が5-0で勝利し、桐蔭大は勝ち点を挙げた。第3日は13日、関東学院大釜利谷球場で関東大-国大の3回戦を行い、関東大が5-3で勝ち、勝ち点を挙げた。最終第7週を前に、6勝2敗の桐蔭大が勝率で首位に立ち、7勝3敗の関東大が2位で続く。3位は6勝5敗の商大、4位は神奈川大。

 桐蔭大は三回に住本将基(2年)の2点中前打で勝ち越し、2番手の上田拓磨(4年)が4回1/3を無失点に抑えた。国大は2回戦で小玉直人(4年)が2安打完封。関東大は3回戦で若林篤志(4年)が13奪三振の力投を見せた。

 第7週第1日は20日、横浜スタジアムで、神奈川大-関東大、神奈川工大-桐蔭大の各1回戦を行う。

桐蔭大 持ち味発揮し連勝

 持ち味を発揮した桐蔭横浜大が横浜商大に連勝。最終週を前に首位に立ち、秋季リーグ5連覇に一歩近づいた。

 初回に4四球を選んで押し出しで先制すると、三回2死満塁で住本がしぶとく中前に落とす2点打。五回には犠飛、八回1死三塁では、主将豊島がたたきつけた内野ゴロの間に1点を奪った。

 豊島は3四球2得点とリードオフマンとしての仕事を果たし、「やりたい野球ができた」と納得の表情。第7週の神奈川工大との対戦を前に、「チーム一丸でがむしゃらに1点を取る野球で勝ちにいく」と力強い。

 齊藤博久監督(49)は「上田がよく抑えてくれた」と2番手で起用した左腕が4回1/3を無失点に抑えたことを勝因に挙げ、「うちは春4位のチームなので、あくまでも挑戦者。過去のことは考えず、全員が一期生のつもりで戦う」と気を引き締めた。

関東大 エースが力投13K


13奪三振で完投した関東学院大の若林=関東学院大釜利谷球場
13奪三振で完投した関東学院大の若林=関東学院大釜利谷球場

 関東学院大は7季ぶりの優勝へ望みをつなぐ貴重な勝ち点を奪った。「しんどかったけど、よく頑張ってくれた」と鈴木聡監督(44)がたたえたのはエース若林だ。

 11日の初戦も一人で投げ抜き、疲労が強く残る中でのマウンド。「思った通りのピッチングができるとは思わなかった」。それでも179センチの細身の体をしならせ、球威満点の直球で押した。八回には1死満塁のピンチを迎えたが、「打たせて守ってもらうつもりで開き直った」。鋭いスライダーとフォークで連続三振に切って取った。

 13奪三振には「たまたまです」と笑ったが、171球の力投で最後までマウンドを死守。最終週に2連勝しても、優勝は桐蔭横浜大の試合結果に左右される状況だが、エースは「勝つことが第一。体をいい状態に持っていきたい」と一戦必勝で臨むつもりだ。

入れ替え戦必勝誓う

 2012年秋以来となる1部参戦だった横浜国立大は勝ち点を奪えないままリーグ戦を終えた。1勝1敗で迎えた関東大との3回戦では序盤の逸機が響き、田中監督は「チャンスであと1本が出ていれば展開が違った」と悔やんだ。

 それでも上位リーグで試合を重ねるごとにチームは成長。この日も苦手としていた左腕から10安打を放つなど最後まで食らいついた。「最初は1部の雰囲気にのまれていたけど、きちんとやりたいゲームができるようになってきた」と主将の後藤は言う。

 1部残留を懸けた横浜市大との入れ替え戦に向け、指揮官は「この秋を無駄にしないためにも勝たないといけない」と必勝を誓っていた。

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