他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. スポーツ
  3. サッカー天皇杯決勝、負傷の大久保が出場へ 川崎

サッカー天皇杯決勝、負傷の大久保が出場へ 川崎

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年12月31日(土) 02:00

クラブハウス内の荷物を片付ける川崎の大久保
クラブハウス内の荷物を片付ける川崎の大久保

 来年1月1日に大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで行われるサッカーの第96回天皇杯全日本選手権決勝で初優勝を狙うJ1川崎は30日、決戦に備えて大阪入りした。31日は遠征先で鹿島との大一番に向けて最終調整する予定。

 この日は移動前に川崎市麻生区の麻生グラウンドで調整。主将中村らが入った主力組と控え組に分かれ、軽めのメニューで汗を流した。29日の準決勝の大宮戦で左膝を負傷した大久保は別メニューで調整。「血が溜まっていてやばかった。走るときに膝が割れそうだった」と振り返ったが、決勝に向けては「もちろんやりますよ」と出場は可能な様子だった。

 今季限りで退団し、J1FC東京に移籍することが明らかになっているエースにとって、ホームグラウンドでの練習はこの日が最後。ロッカールームに飾っていた自身の写真など段ボール8箱分の荷物を車に詰め込んだ大久保は「さみしいね。でもまた遊びに来るよ」と名残惜しそうにグラウンドを後にした。

 
 

川崎フロンターレに関するその他のニュース

スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング