悲願達成へホームタウンからエールを-。サッカーの天皇杯全日本選手権で初タイトルを目指すJ1川崎フロンターレは、元日の決勝・鹿島戦を地元で応援するサポーター向けに、東急武蔵小杉駅前の広場「こすぎコアパーク」でパブリックビューイング(PV)を開催する。川崎市中原区などと共催。
今シーズン、クラブ創立20周年を迎えたフロンターレ。「ぜひ、この盛り上がりを悲願の初タイトルにつなげたい」と、初めて街頭でのPV開催を決めた。
当日は166インチ(4・2メートル)の大型ビジョンを載せたビジョンカーを設置し、120人分のベンチも用意する。午後2時から(開場午後1時)、無料。
広報担当者は「決勝会場の市立吹田スタジアム(大阪府吹田市)まで行けないサポーターも、ぜひ応援してほしい」と来場を呼び掛けている。