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女子力で格闘技の魅力アップ 川崎のジムと女学生がタッグ

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年7月25日(土) 03:00

来月の試合に向け、新田会長(右)や小林さん(左)と打ち合わせをする女子学生=川崎市多摩区の川崎新田ボクシングジム
来月の試合に向け、新田会長(右)や小林さん(左)と打ち合わせをする女子学生=川崎市多摩区の川崎新田ボクシングジム

 女子力で格闘技の魅力アップ-。「男のスポーツ」のイメージが強いボクシングのファン層を女性や子どもにも広げようと、東海大湘南キャンパス(平塚市)の女子大学生たちが立ち上がった。川崎新田ボクシングジム(川崎市多摩区)とタッグを組み、試合会場のバックステージツアーや選手撮影会など多彩なイベントを企画。「ボクサーと直接触れ合い、競技を身近に感じてほしい」。異色のタッグが、ボクシング界を盛り上げようと奔走している。

 「限定50人で選手と一緒に写真を撮り、サイン付きでプレゼントしたい」「お客さんがメッセージを書いた大きな布を選手が羽織って入場するのはどうか」

 23日午前、新田ジムで行われたミーティング。6人の女子大学生が、新田渉世会長(48)に次々とアイデアを披露する。いずれも東海大体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の1年生。卒業後はスポーツイベントの企画や運営に携わることが多く、今回は実践学習の場だ。

 ボクシングジムと女子大学生-。一見何の関わりもない両者がタッグを組んだきっかけを、新田会長は「他のスポーツも集客増に向けてお祭りを組み合わせるなど工夫している。ボクシングでも何かできないか」と語る。同大大学院出身でジムのメンタルトレーニングコーチ小林玄樹さん(26)が大学側に持ちかけ、6月にプロジェクトが走りだした。

 第1弾企画は、8月7日の試合に決定。会場はボクシングの「聖地」東京・後楽園ホールで、イベントは運営も含めすべて学生が担当する。選手が控室などを案内するほか、写真撮影やメッセージ、携帯電話のストラップにもなる「プラバン作り」も行う予定だ。

 「すべて自分たちでゼロからやる。貴重な体験で将来やりたいことにもつながる」と6人。試合も観戦した女子学生(19)は「想像以上にボクシングは楽しく迫力がある。気軽に足を運んで楽しさを分かってもらえれば」。別の女子学生も(18)も「男性客はもちろん、家族で来られる場所にできたら」と話す。

 「一度だけで終わらせず、今後の試合でも関わってもらいたい」と力を込める新田会長は、ボクシングが野球やサッカーと同レベルの人気スポーツになるよう将来を見据えている。

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