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男子三段跳び・小林が初優勝 南関東大会、追い風味方に

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年6月23日(火) 03:00

【南関東大会 陸上男子三段跳び】15メートル38の好記録で初優勝を果たした小林(菅)=甲府市の山梨中銀スタジアム
【南関東大会 陸上男子三段跳び】15メートル38の好記録で初優勝を果たした小林(菅)=甲府市の山梨中銀スタジアム

 全国高校総体(インターハイ)の予選を兼ねた陸上の南関東大会最終日は22日、甲府市の山梨中銀スタジアムで行われ、県勢は男子三段跳びで小林慎弥(菅)が15メートル38で初優勝した。

 同110メートル障害の金井直(橘)が14秒26で2位となり、同男子1600メートルリレーは相洋(眞壁、飯嶋、八坂、中机)が3分12秒16で準優勝となった。学校対抗では男子は法政二が3位、女子は相洋が4位となった。


冷静さ取り戻し快記録


 ビッグジャンプで初の全国への切符をつかんだ。男子三段跳びの小林(菅)が追い風参考記録ながら大会記録(15メートル55)に迫る15メートル38の自己ベストで初制覇。17歳は「ここで満足したら負け。全国にはもっと上がいる」と次へ目を向けた。

 186センチの長身が大きく駆動し、軽やかにステップを踏んだ。1回目でいきなり15メートル32。それでも納得はしない。「ジャンプでお尻をついてしまった。まだ伸ばせる」

 しかし、4回目は14メートル台。「欲張って冷静さをなくした。一度、自分の世界に入って落ち着かないと」。5回目をパスし、地面に腰を下ろして頭の中で理想の跳躍を何度も思い描いた。

 ラストの6回目。「跳躍の動きを大きくすれば風に乗れる」と、3メートルの追い風を味方につけた。

 中学時代は110メートル障害で伸び悩んだ。「練習が嫌いだった。遊んでばかり」。高1の秋、長身を生かせる三段跳びに転向し、世界が開けた。

 大会のたびに記録を更新し、「練習も好きになった」。ウエートトレーニングや走力アップに取り組み、この1年で記録を1メートル50センチも伸ばした。

 今まで縁のなかった全国舞台。「すごい記録にどこまで自分が近づけるのか。いけるところまでいってみたい」と目を輝かせた。

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