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大石(相洋)2連覇 県高校総体陸上女子100

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年5月18日(月) 03:00

【県高校総体 陸上女子100メートル決勝】予選で11秒92の大会新記録をマークし、決勝でも2連覇を果たした相洋・大石(中央)=相模原ギオンスタジアム
【県高校総体 陸上女子100メートル決勝】予選で11秒92の大会新記録をマークし、決勝でも2連覇を果たした相洋・大石(中央)=相模原ギオンスタジアム

 第53回県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会(県高体連など主催、神奈川新聞社など後援)は17日、各地で熱戦を繰り広げた。

 陸上第2日は相模原ギオンスタジアムで男女11種目の決勝などを行い、女子100メートルの予選で11秒92の大会新記録をマークした大石沙南(相洋)が決勝で12秒58で2連覇を飾った。同1500メートルは脇坂詩乃(白鵬女子)が4分26秒52で初制覇。同走り幅跳びは、追い風参考ながらも6メートル16の好記録を出した二本木優綺(横須賀学院)が初優勝を遂げた。

 男子400メートル障害は高田一就(法政二)が53秒69で、同3000メートル障害は中田大雅(麻溝台)が9分19秒71でそれぞれ初の頂点に立った。

 剣道は個人戦を行い、男子は伊藤謙剛(慶応)、女子は木村日向子(桐蔭学園)が優勝。フェンシングの個人フルーレは男子が藤倉類(法政二)、女子は原陽子(湘南)がそれぞれ頂点に立った。

友の鉢巻きが力に

 大石が女子100メートルで貫禄の2連覇。予選で大会記録を更新する自己ベストの11秒92をマークすると、決勝はスタートから飛び出し、そのまま逃げ切った。「リラックスして走れた。次につながると思う」と手応えを口にした。

 冬場は400メートルの練習にも加わり、持久力を鍛えてきたが、その成果が見えた。課題としていた後半にも足は衰えない。後続に0秒20差をつけ、フィニッシュした教え子に銭谷満監督(49)は「今までは後半に力んでいたが、しなやかな走りができるようになった」と、3年生の成長に目を見張った。

 ある思いも17歳の背中を押していた。相洋の同級生、杉山は小学生の頃から短距離で競い合ってきた良きライバル。しかし、その友は大会直前に右足を負傷し、出場を断念していた。

 「自分にとっては大切な存在。力を貸してくれた」。杉山がいつもレースで使っている青色の鉢巻きを頭に巻き、5・9メートルの激しい向かい風にも負けなかった。

 インターハイで連覇を狙う400メートルリレーでは第1走者。「全国では100メートルを決勝まで走ってリレーにつなげていきたい」という。初の11秒台にも気を引き締め「上を目指すのにはまだ足りない。今度は11秒8台を出せれば」。成長を示す最後の夏が始まる。

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