スポーツで汗を流し、温泉で美容も促進しようというイベント「温泉DE女子フットサルIN箱根」が14日、箱根町元箱根のレイクアリーナ箱根などで始まった。県内外から16チーム約170人が参加し、熱い戦いを繰り広げた。15日まで。
実行委員会の主催で、町や神奈川新聞社の後援。初春の箱根をスポーツで活性化しようと企画され、今年で3回目の開催となった。試合だけでなく、湘南ベルマーレフットサルクラブの選手による講習会や参加選手らの懇親会なども行われた。
幼稚園の「ママ友」らと結成したチームで3回目の出場となった小田原市の小林敬子さん(36)は「女子だけのフットサル大会は少ないので、この日を目標に練習を重ねてきた。周りから刺激を受けて楽しくプレーしたい」と話した。
【神奈川新聞】