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J1開幕、差別「もう二度と」

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年3月8日(日) 03:00

Jリーグ新シーズンの開幕を迎え、懸命に声援を送る横浜Mサポーターら=横浜市港北区の日産スタジアム
Jリーグ新シーズンの開幕を迎え、懸命に声援を送る横浜Mサポーターら=横浜市港北区の日産スタジアム

 サッカーのJ1が7日に開幕し、試合開始の笛を待ちわびた多くのサポーターの熱い声援が各地に響いた。ただ華やかな舞台の一方で、昨季は一部観客による差別行為で揺れたJリーグ。ファンからは「二度と起きてほしくない」との声が聞こえた。

 日産スタジアム(横浜市港北区)に約3万8千人を集めた横浜F・マリノスと川崎フロンターレの「神奈川ダービーマッチ」。観戦していたスポーツショップ店員の藤原主晴(すばる)さん(29)=横須賀市=が「非常に悲しい出来事」と振り返ったのが、昨年8月、マリノスの男性サポーターがフロンターレの外国人選手に向けて、バナナを振りかざした人種差別行為だ。「海外の変なところまでまねしてほしくない。あれで試合から離れちゃう人もいる」

 昨季は3月にも浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げ、史上初の無観客試合という処分を受けた。マリノスはクラブとして昨季に引き続き、日産スタジアムでの試合開始前に月1度、サポーター向けの人権研修を実施。差別撲滅を図っていくという。

 フロンターレファンの会社員高橋有志さん(40)=川崎市中原区=は「この試合をきっかけにダービーが素晴らしいものだと思ってほしい」。ShonanBMWスタジアム平塚(平塚市)で行われた湘南ベルマーレと浦和との開幕戦に、11歳の長男と6歳の次男を連れて訪れた茅ケ崎市の男性会社員(42)は「子どもたちには(昨季の問題を)事前に説明してから来た。同じ事がまた起きてほしくない」と語った。

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