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かながわ駅伝大会:川崎市が6年ぶり頂点

スポーツ | 神奈川新聞 | 2015年2月10日(火) 03:00

2時間42分53秒で6年ぶりに頂点に立った川崎市。5区で橋本(法政二高)がトップに立つ=厚木市内
2時間42分53秒で6年ぶりに頂点に立った川崎市。5区で橋本(法政二高)がトップに立つ=厚木市内

県内の市町を代表するランナーがたすきをつなぐ第69回かながわ駅伝競走大会(県教育委員会・神奈川陸上競技協会・神奈川新聞社など主催、横浜薬科大学特別協賛)が8日、秦野市中央運動公園から相模原市緑区の県立相模湖公園までの7区間(51・9キロ)で行われ、川崎市が2時間42分53秒で6年ぶり19度目の頂点に立った。2位は藤沢市、3位には相模原市が入った。5連覇を狙った横浜市は7位だった。

川崎市は5区の橋本龍一(法政二高)が、区間賞の快走で4位からトップに浮上。最終7区の須崎裕也(法大)は区間2位の走りを見せ、藤沢市を19秒差で振り切った。

町村対抗は二宮町が2時間51分47秒で初優勝した。

(曇り、気温4・3度、湿度67%、北の風2メートル=午前9時現在)

◇川崎市・矢澤(2区)が11人抜き 川崎市が5大会ぶりの栄冠をつかみ取った。立役者は区間賞に輝いた2人。2区の矢澤(日清食品グループ)と5区の橋本(法政二高)がチームをけん引した。

矢澤が11人抜きで一気に2位に浮上させ、逆転への布石を打つと、これを実らせたのが橋本。トップから43秒差の4位でたすきをもらい、早々にライバルの姿を捉える。2位に50秒差をつけてトップでつないだ。

ともに悔しさをばねに快走した。矢澤は2012年の入社直後に左アキレス腱を負傷。レースから1年半以上も離れていただけでなく、大会直前の1月28日に父茂さんが59歳で他界していた。

長距離を勧めてくれ、リハビリ期間中も励ましてくれたという父。「自分にとって大きな存在。どうしてもいい報告がしたかった」。完全復活した姿を天に届けた。

橋本は1月の都道府県対抗駅伝で1区を任されるものの38位。全国強豪との力の差を思い知らされ、「もっと練習しないと差は縮まらない」との思いを強め、このレースに臨んでいたという。

練習時間を1時間以上も延ばし、トレーニングの様子を撮影してフォームの確認にも力を注いできた。高校2年生は「練習したかいもあった。今は陸上が楽しくてしょうがない」と笑った。

区間2位で後続を振り切ったアンカー須崎(法大)らの走りも大きかった川崎市。小出敏之監督(60)は「メンバーもそろい、目指した通りの6年ぶりの優勝をかなえられた。それぞれがしっかり走ってくれた」と健闘をたたえた。

【神奈川新聞】

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