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全国高校対抗ボウリング:男子・県横須賀工、女子・釜利谷が1回戦惜敗

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年12月22日(月) 03:00

6位入賞を果たした県横須賀工の長瀬(左)吉川ペア=川崎市川崎区の川崎グランドボウル
6位入賞を果たした県横須賀工の長瀬(左)吉川ペア=川崎市川崎区の川崎グランドボウル

2人チーム戦で高校生ボウラー日本一を決める第21回全国高校対抗選手権大会(神奈川新聞社など後援)最終日は21日、川崎市川崎区の川崎グランドボウルで男女の決勝トーナメント(1ゲームマッチ)が行われ、県勢は男子の県横須賀工(長瀬智哉、吉川智也)と女子の釜利谷(野中千里、勝俣茉咲)がともに1回戦で敗れた。

優勝は男子が大宮工(埼玉)、女子が今治西(愛媛)だった。

◆成長示した7ピン差

驚異的な追い上げも、あと一歩だった。男子の県横須賀工は1回戦で、準優勝した三重のペアに7ピン差の惜敗。チームスコアで6位入賞を果たしながら、225をマークして接戦を演じた1年生の吉川は「順位は微妙。(感想の)一番は悔しい…」と言葉を振り絞った。

観客が固唾(かたず)をのんで見守った吉川の第10フレームの2投目。ストライクを出せば逆転の可能性は大きく膨らんだが、あと1ピンが倒れない。やはり第10フレームでストライクが続かず、213のスコアで終えた2年生の長瀬は「意地でも取るんだという気持ちがないと駄目」と精神面を反省した。

中学までの2人は、小川進監督いわく「生意気」だったという。思った通り投げられないと集中力が切れ、劣勢では諦めの気持ちがプレーにも出ていた。だが、「ネガティブな言葉は吐かせない」という監督の指導の下、吉川は「去年より物事を明るい傾向で考えるようになった」という。

内面の変化はこの日のプレーに表れた。相手選手の1人が第1フレームから7連続ストライクを出した中、我慢して反撃の機会を待った。長瀬が中盤以降3連続でストライクをたたき出し、吉川も5連続ストライク。小川監督は「感情をコントロールして、周りが見え始めている」と成長を実感している。

「順位もそうだけど、もっとスコアを出したい」とは長瀬。全国で培った力の一端を示した下級生コンビには来年が、そして強い向上心がある。

◆釜利谷「悔しい」完敗

女子の釜利谷の1年生コンビは1回戦で、東京のペアに122ピン差で完敗。我慢してスペアを重ねたが、ストライクが続かずスコアは伸び悩んだ。

先輩たちも前回、前々回大会で1回戦の壁に阻まれており「とても悔しい」と、野中と勝俣はともに声を落とした。それでも、まだまだ成長の余地を感じさせた今大会。野中は「1年生で入賞できたのは自信を持っていい」と話し、勝俣も「残り2年間でどれだけ成長できるか、これから楽しみ」と顔を上げる。

プロボウラーを多く輩出する名門校で2人は今後も腕を磨く。

【神奈川新聞】

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