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W杯ジャンプ男子、五輪銅メンバーの日本は2位

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年11月23日(日) 10:43

ジャンプ団体で2位になり、喜ぶ(左から)竹内、葛西、伊東、清水の日本=クリンゲンタール(AP=共同)
ジャンプ団体で2位になり、喜ぶ(左から)竹内、葛西、伊東、清水の日本=クリンゲンタール(AP=共同)

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、ドイツのクリンゲンタールで行われた団体第1戦(HS140メートル、K点125メートル)で開幕し、ソチ冬季五輪で銅メダルを獲得した清水礼留飛、伊東大貴(ともに雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)竹内択(北野建設)で臨んだ日本が1068・9点で2位となった。

五輪王者のドイツが1098・0点で優勝し、3位にはノルウェーが入った。

日本勢は1回目に4人全員が130メートルを越える飛躍をそろえて僅差の首位に立ったが、地力のあるドイツに2回目で逆転を許した。

○伊東大貴の話

きょうは条件も安定していたし、平等だった。その中で表彰台に立てたのは良かった。練習不足の中ではいい仕上がりだと思う。

○葛西紀明の話

練習でほかのチームが調子良くて、表彰台は厳しいかなと思っていた。チームとしていい力を出せた。ソチの時よりも自分たちのレベルが一つ上がった感じがする。

【共同通信】

 
 

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