
バレーボールのやまゆり杯・小田急旗争奪第39回県家庭婦人大会の総合開会式が13日、藤沢市の秋葉台文化体育館で行われた。県内11地区から541チームが参加。来年2月28日、3月1日の県決勝大会(同体育館)まで約4カ月間にわたり熱戦を展開する。
大会副会長の白石武彦県バレーボール協会副会長は「今までの練習の全てを出し切り、栄冠に向けて勝ち進んで」と激励。県ママさんバレーボール連盟の河内裕子会長は「生涯スポーツであるママさんバレーは続けることが重要。仲間との絆を大切にしてほしい」と呼び掛けた。
選手を代表し、大島(相模原)の関戸基子主将が「バレーボールをできる環境を支えてくれる全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって頂点を目指したい」と宣誓した。
試合は16日から始まり、各地区の1、2次予選の上位チームと、前回優勝の小原台二葉(横須賀)の計23チームが県決勝大会に出場する。
【神奈川新聞】