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神奈川県高校秋季バスケ:アレセイアが初制覇で「4冠」

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年11月4日(火) 03:00

初優勝を飾り、喜ぶ主将塚本(4)らアレセイアの選手たち=平塚総合体育館
初優勝を飾り、喜ぶ主将塚本(4)らアレセイアの選手たち=平塚総合体育館

バスケットボールの第45回全国高校選抜優勝大会(ウインターカップ)の県予選を兼ねた県高校秋季大会は3日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で男女決勝を行い、男子はアレセイアが84-75で桐光学園を下して初優勝を飾った。女子は金沢総合が78-70で旭を破り、3年連続10度目の頂点に立った。

アレセイアは第1クオーターこそ7点リードされたが、徐々にペースをつかんで逆転勝ち。ナイジェリア人留学生のアブ・フィリップ(2年)が28得点、29リバウンドと攻守に活躍した。

アレセイアと金沢総合は12月23日から7日間、東京都渋谷区の東京体育館で行われるウインターカップに出場する。

課題と収穫が相半ばする内容に、勝者の喜びは控えめだった。新人戦と関東県予選、県高校総体に続いて秋季大会を制し「県内4冠」を達成したアレセイア。主将の塚本は「勝ってうれしいが内容に納得できない」と話し、小田島誠監督(56)も「このままだと全国では厳しい」と表情を引き締めた。

課題は序盤に表れた。単調な攻めでゾーンディフェンスを敷く相手を攻めあぐね、不用意なパスミスも相次いで連続失点。第1クオーターは7点のリードを許した。

流れを引き寄せたのは、ゲームを通じて55対17と圧倒したリバウンド力だ。そのうち29を獲得したフィリップの活躍が目立ったが、キャプテンは「きょうはフィリップじゃない。臼井が本当に頑張っていた」という。

第2クオーター終盤に三つ目のファウルを犯した大黒柱に代わり、要所で5リバウンドをもぎ取った3年生をたたえた。さらに、途中交代した1年生の井上と安達も躍動し、塚本は「控えも含めたチーム力が(8月の)インターハイから上がった」と手応えを口にした。

留学生を擁し「日本一」を目標に掲げながらインターハイは初戦敗退。その雪辱を期すウインターカップまであと1カ月半。指揮官は「すごくいい経験をした。修正したい」と語り、主将も「できなかったことをしっかり練習し、優勝を目指したい」と進化を誓った。

【神奈川新聞】

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