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アメフット全国高校県予選:慶応が快勝で連覇

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年10月13日(月) 03:00

【全国高校アメリカンフットボール選手権県予選決勝 慶応-法政二】タッチダウンを二つ決め攻撃をけん引した慶応のWR岩井(右)=法政二高
【全国高校アメリカンフットボール選手権県予選決勝 慶応-法政二】タッチダウンを二つ決め攻撃をけん引した慶応のWR岩井(右)=法政二高

アメリカンフットボールの全国高校選手権県予選は12日、法政二高で決勝が行われ、慶応が35-7で法政二を破り、2年連続15度目の優勝を飾った。

慶応は第1クオーター序盤に先制を許したが、直後にWR岩井公亮(3年)が約80ヤードを独走してTDを奪い、TFP(トライフォーポイント)も決めて7-7の同点。第2クオーターに岩井へのTDパスが通って勝ち越しに成功すると、第3、第4クオーターにも加点して突き放した。

慶応、法政二、3位決定戦で勝利した横浜栄の3校が、26日に東京・駒沢第二球技場で始まる全国選手権関東大会に出場。関東大会の優勝校は、12月23日に大阪・キンチョウスタジアムで行われる全国高校選手権決勝(クリスマスボウル)に進み、関西大会優勝校と日本一を懸けて争う。

◆岩井、流れつかむ80ヤード独走

第1クオーターからフィールドを沸かせた。先制された直後の開始3分30秒、慶応のファーストダウン。自陣20ヤード付近でパスを受け取った慶応のWR岩井は長駆、エンドゾーンまで抜けた。

50メートル走は6秒5。圧倒的な走力があるわけではない。だが、相手ディフェンスを巧みなフットワークでかわすと、センターライン付近からほぼ独走。直後のTFPも自らの正確なキックで決めて振り出しに戻した。

「あまり経験はない。最高の気分だった」。約80ヤードの快走を振り返った背番号84。「悪い形で先制されたが、うまく流れをつかめたと思う」。続く第2クオーターでも逆転のTDパスを決めた3年生はそう言って笑みを浮かべた。

もっとも、勝因はレシーバーの活躍以外にもある。5月の県高校総体の準決勝で横浜栄に7-41で完敗。夏は例年以上に走り込むとともに、栄養士の指導で食事にも気を配り、ウエートは平均で5キロ増した。

「オフェンスラインもディフェンスラインも充実した」と井上浩樹監督(38)。パワーを増した布陣がラインのせめぎ合いで優位に立ち、第1クオーター以降相手の戦術を封じ続けたからこその快勝だった。

この日は指揮官の38回目の誕生日。連覇で花を添え、「監督にプレゼントができて良かった。このまま波に乗り、クリスマスボウルも取りたい」と岩井。関東の舞台も勢いそのままに走り抜ける。

【神奈川新聞】

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