全国中学校体育大会(全中)と全国高校総合体育大会(インターハイ)水泳競技大会に出場する川崎市立中学、高校の選手激励会が11日、同市役所で開かれた。
選手約60人が参加し、渡邊直美教育長は「厳しい局面を乗り越え全国出場を果たした。日ごろの力を十分に発揮して、市民の期待に応えるよう頑張ってほしい」とエールを送った。
選手を代表して稲田中陸上部の川上明日麻さんが「最高のパフォーマンスを見せたい」、橘高水泳部の楠本祐輔さんは「チーム一丸となって日ごろの成果を出し、悔いのないようにしたい」とそれぞれ健闘を誓った。
今年の全中は四国4県で17~25日、インターハイ水泳競技大会は千葉県と東京都で17~20日、それぞれ行われる。
出場各部は次の通り。
【全中】▽富士見=相撲、陸上▽塚越=陸上▽南加瀬=陸上、水泳▽井田=水泳▽西中原=陸上、ハンドボール、水泳▽東橘=柔道、水泳▽西高津=水泳▽宮崎=水泳▽野川=陸上▽宮前平=水泳▽菅生=水泳▽稲田=陸上▽中野島=陸上、水泳▽長沢=水泳▽麻生=柔道、水泳▽王禅寺中央=陸上
【インターハイ】▽橘=水泳
【神奈川新聞】