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仕切り直し1勝 スタイル貫き堅守崩す/湘南1-0東京V

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年6月1日(日) 03:00

後半19分、MF菊地②が決勝ゴールを挙げ声援に応える=BMWス
後半19分、MF菊地②が決勝ゴールを挙げ声援に応える=BMWス

J2第16節第1日は31日、ShonanBMWスタジアム平塚などで10試合を行い、前節連勝が止まった首位の湘南は東京Vを1-0で下し、勝ち点を45に伸ばした。横浜FCは2-0で群馬を下し、6試合ぶりの白星。松本は水戸に2-1で勝ち、岡山と引き分けた磐田を抜いて2位に浮上した。

前節にリーグタイ記録の14連勝を止められた湘南が、再び力強く歩み出した。初黒星を喫した愛媛戦同様、守りに徹してきた相手のゴールをこじ開け、1-0で何とか勝利。今季最多の1万2400人の観衆の前で、首位の強さを見せた。

「愚直なまでに続けること」。多くの時間を敵陣で過ごし、シュート数で14対0と圧倒しながら前半は無得点。それでもハーフタイムのチョウ貴裁監督の指示は一貫していた。

選手が応えたのは後半19分。ボランチの菊地が左サイドを駆け上がり、MF菊池とのワンツーでペナルティーエリアに入っていくと、もう誰もついてこれなかった。

冷静に右足で決勝弾をマーク。「負けた次の試合が大事だった。きょう勝てたのは大きな意味がある」。ルーキーはそう言って表情を緩ませた。

たとえ前節に快進撃が止まろうと、スタイルを信じて走り抜く。首尾一貫してつかんだ2試合ぶりの白星に指揮官は「自分たちの原点に戻れた。ゴールに向かう姿勢が最後まであった」と及第点を与える。

初黒星から8試合も勝利に見放されたのは前回昇格した2年前。そのころに比べて、チームは格段に成熟している。「ここからまた期待していてください」。主将の永木は不敵に言った。

◇FW宮市デビュー

湘南のFW宮市が初出場。後半40分からピッチに送り出され、「FWなので、とにかくゴールに向かう」と闘志あふれるプレーを披露した。

後半41分には、惜しくもオフサイドの判定で得点にはならなかったが、こぼれ球に反応してゴールネットを揺らすなど、U-19(19歳以下)日本代表のポテンシャルの一端を見せた。チョウ貴裁監督は「びびらないところが、サッカー選手として大事。これからも厳しくやっていきたい」と満足顔だ。FW陣に故障者が相次ぐなか、デビューを果たした18歳は「このチャンスを生かして活躍したい」と力強かった。 (BMWス)

【神奈川新聞】


後半19分に決勝点を挙げた菊地②。デビュー戦となった宮市⑱らと勝利のダンスを踊る=BMWス
後半19分に決勝点を挙げた菊地②。デビュー戦となった宮市⑱らと勝利のダンスを踊る=BMWス

後半19分、MF菊地②が右足で押し込み決勝点を挙げる=BMWス
後半19分、MF菊地②が右足で押し込み決勝点を挙げる=BMWス

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