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冬季国体:スピードST成年女子500・斎藤快勝で2冠達成、少年男子500・岩佐も連日の頂点

スポーツ | 神奈川新聞 | 2014年1月30日(木) 00:38

【ショートトラック 成年女子500メートル決勝】46秒776で優勝した斎藤仁美=今市青少年スポーツセンター
【ショートトラック 成年女子500メートル決勝】46秒776で優勝した斎藤仁美=今市青少年スポーツセンター

第69回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第2日は29日、栃木県日光市の今市青少年スポーツセンターなどで行われた。神奈川勢はスピードスケート・ショートトラック成年女子の斎藤仁美(オーエンス)と少年男子の岩佐暖(東京町田総合高)が500メートルを制し、前日の1000メートルとの2冠を達成。同成年男子5000メートルリレーも、神奈川が3年ぶりの優勝を飾った。

スピードスケートは成年男子1500メートルの菅原大祐(日体大)が準決勝、同女子1500メートルの川口愛莉(同)は決勝に進んだ。

フィギュアは成年男子ショートプログラム(SP)で佐々木彰生(明大)が7位、松村成(同)が14位につけてフリーに臨む。

アイスホッケーの成年は4-0で愛知を下し、2回戦に進出した。

◆斎藤、成長に確かな手応え

ショートトラック成年女子のエース斎藤が前日の1000メートルに続き、500メートルも冷静なレース運びで制し2冠を達成。「まさか(2冠を)取れるとは思わなかった」と表情をほころばせた。

111・12メートルのコースをわずか4周半。とはいえ「最初から飛ばすと最後に(スピードが)落ちる。2周目までは余裕を持とう」と、スタートラインではやる心を落ち着かせた。

まずスタートダッシュを決めて先頭に立つと、インサイドを締めて譲らない。3周目からは戦略通りスピードを上げて後続を引き離し、大差を付けてフィニッシュ。圧巻の勝利に、相模原スピードスケートクラブで指導する今井三郎監督(75)は「よくやった。あれが実力」とガッツポーズで喜んだ。

斎藤はこれまでの国体では、一昨年1000メートルの3位が最高成績だった。あと一歩のところで頂点を逃してきたが、ソチ五輪組が出場しない今回は「勝たなきゃいけない」と言い聞かせて臨んだ。

プレッシャーに打ち勝ち、連日表彰台のてっぺんに立った23歳は「うれしい。自信になる」。自身の成長に確かな手応えを得て、3月の世界選手権に挑む。

◆岩佐、悔しさ晴らす快走

1年前の悔しさを同じ舞台で晴らしてみせた。少年男子500メートル決勝で岩佐が大会新記録で優勝。前日の1000メートルに続いてライバルの斎藤慧(光明相模原高)を下し、2冠に輝いた。

前回大会は斎藤が500メートルと1000メートルで2冠を達成。ともに2位だった岩佐は「優勝よりも慧に勝つことしか考えていなかった」と雪辱に燃えていた。

レース序盤は2番手。「落ち着いて体勢を整えよう」と切り替え、2周目に先頭をかわした。課題のコーナー出口でも失速せず、序盤で3番手と出遅れた斎藤に付け入る隙を与えなかった。

ひとまず留飲を下げた岩佐だが、そろって出場する世界ジュニア選手権が3月に迫っている。「彼(岩佐)に勝つことが優勝すること。そこしかみていない」と斎藤が意気込めば、岩佐も「慧がいるからここまで強くなれた」。認め合う2人のつばぜり合いは、これからも続いていく。

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