日本最古のサッカー国際試合、横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)と東京高等師範学校(現筑波大)のゲームが行われて110年になるのを記念したイベントが、2月2日に横浜市中区の同クラブで開催される。同クラブと筑波大蹴球部の主催。
両者が初めて対抗戦を行ったのは1904年2月6日。YC&ACが9-0で大勝した。当時の新聞記事には、試合後、ビールを飲みながら交歓し、再会を誓い合ったことが書かれている。
その後、定期戦となっていたが、中断期間があり、100周年を機に復活した。
当日は、午前11時20分からの開会式に続き、OBチームが対戦し、午後1時から現役同士が40分ハーフで戦う。観戦は無料。
なお、午前10時から、事故や病気で足や腕を切断した選手らがプレーする「アンプティサッカー」との交流も行われる。
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