Ｊ１川崎は２０日、川崎市麻生区の麻生グラウンドで始動した。昨季２６得点で初のＪ１得点王に輝いたＦＷ大久保やＭＦ中村、Ｊ２大分から移籍したＦＷ森島ら７人の新戦力を含む２６選手が参加。ミーティングに続いて、パス回しやミニゲームなど軽めの内容で約１時間汗を流した。
４度目の挑戦となるアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の出場も控える今季。就任３年目を迎える風間八宏監督は「積み上げてきたものをもう一つ上げなければ勝てない。どう勝つかという質の部分を一人一人意識してほしい」と選手に呼び掛けた。
川崎は２１日に宮崎県綾町に移動。３０日まで同所で１次キャンプを張る。
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