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新型コロナ
模索する部活動(全5回・2)屋内競技、密や換気悩ましく

スポーツ | 神奈川新聞 | 2020年7月16日(木) 16:30

卓球台の間隔を従来より空けて設置。活動再開当初、換気のため窓も開けて練習を行っていた=横浜隼人高
卓球台の間隔を従来より空けて設置。活動再開当初、換気のため窓も開けて練習を行っていた=横浜隼人高

 太陽の下、青々としたフィールドを駆け巡るばかりがスポーツではない。風も、光も相いれない場所にも妙技がある。

模索する部活動(全5回・1)声上げぬ気勢、指導者の苦悩

 常時窓や扉を閉め切った状態で行うバドミントン。コロナ禍でも前提は変わらない。シャトルの重さは4・74~5・5グラムに規定されている上、羽根が付いているため、わずかな風でも影響が出るからだ。

 「プレー中は窓を開けることができないので、換気はミニゲームの後など練習の合間になる」とは川崎総合科学の五十嵐功監督(55)。ただ、こうも言う。「これはもとからやってきていた」

 夏場となれば室内の温度、湿度は高まりやすく、風が流れないため体温も上昇しやすい。従来熱中症対策として換気には注意を払ってきた。

 とはいえ、「密閉」空間を完全には避けられない。その分、日本バドミントン協会の指針でも強く呼び掛けているのがシャトルやネットの共用を介した感染リスクと「密集」「密接」の回避だ。

 同校では検温や体調チェックはもちろん、シャトル、ネット、ラケットの消毒といった対策を徹底。さらに男女で練習時間を分けるなど人数も制限している。

 「手探りの状況」。五十嵐監督は練習メニューに腐心しながらも、コートに戻った選手たちに目を細める。「心にあいた穴はすぐに埋まらないと思うが、必死に頑張っていた日々を早く取り戻してほしい」

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