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国体関東ブロック大会:バスケ少年男子が21年ぶりV/神奈川

スポーツ | 神奈川新聞 | 2013年8月25日(日) 23:53

シュートを決める神奈川・高橋(中央)=横浜文化体育館
シュートを決める神奈川・高橋(中央)=横浜文化体育館

第68回国民体育大会(国体)の予選となる関東ブロック大会は25日、ソフトボール、バドミントン、ホッケーなど15競技に熱戦を繰り広げた。県勢は、バスケットボール少年男子が21年ぶりに制し、優勝した同成年男子とともに国体出場を決めた。

卓球は成年男子、同女子、少年女子がいずれも準優勝で国体の出場権を獲得。剣道少年男子も、準優勝で国体の出場を決めた。バレーボールの少年男子や同女子、ラグビーの少年は代表決定戦で勝利した。

◆斎藤のドリブル光る

バスケットボール少年男子で頂点に立った神奈川。勝負どころで主将斎藤(桐光学園高)のドリブルが光った。

17-22と千葉にリードされて迎えた第2クオーター。得意の鋭いドリブルで相手選手を2人、3人とかわしながらも冷静さを失わない。マークの緩いゴール下の仲間にボールを集め、一気に11点のリードを奪うと、第3クオーター以降は激しいディフェンスで反撃を許さなかった。

国体へ向けてキャプテンは「一つでも多く勝って神奈川の名を上げたい」と頼もしかった。

◆ピンチで底力発揮

決勝の最終クオーター残り4分で58-58と並ばれたが、ここから底力を発揮。24歳の森田(東京・葵企業)がカウンターから2本のシュートを沈めて、栃木に引導を渡した。

チームは前回大会から7人を入れ替え、若返りを図った。「高校生のように走り抜く」(小山監督)スタイルが持ち味。22歳の梅林(東海大)は「国体でも足を止めずに戦う」とうなずいた。

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