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慶応、13年ぶりの悲願へ 23日高校アメフット地区決勝

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年11月23日(金) 02:00

13年ぶりのクリスマスボウル出場が懸かる決勝を前に、練習に励む慶応の選手たち=慶応高
13年ぶりのクリスマスボウル出場が懸かる決勝を前に、練習に励む慶応の選手たち=慶応高

 アメリカンフットボールの第49回全国高校選手権関東地区大会は23日、東京・駒沢第二球技場で決勝(正午キックオフ)を行い、神奈川代表の慶応が佼成学園(東京)と激突する。クリスマスボウルまであと1勝。苦しみ抜いた慶応が、13年ぶりの全国を目指す。

 何度も何度も、夢舞台への道を阻まれてきた。

 秋の神奈川で初めて6連覇した慶応。県内で圧倒的な強さを誇るが、秋の関東大会は3年続けて決勝で涙をのんできた。「全国への思いはどのチームよりも強い」。前回のファイナルも経験した主将のDB近藤快は闘志をみなぎらせる。

 全国へあと一歩届かなかった悔しさを胸に、関東の頂だけを見据えてきたが、この春、思わぬ形で足をすくわれた。県大会でまさかの初戦敗退。「油断でしかなかった」(近藤快)。県内では7季連続優勝の「陸の王者」に、試練が襲った。

 近藤快の双子の兄で、QB近藤条は「自分たちが変わらなければいけないと、誰もが自覚した」と言う。慶大と合同練習を組んで技術の底上げを図った。企業に勤務する深澤真一監督(43)が平日は不在の中、9人の学生コーチとともに130人超の部員全員で、ゼロから立て直してきた。

 迎えた秋は伝統の堅守がさえ渡り、準決勝、決勝を無失点で神奈川王者に返り咲くと、埼玉・立教新座との関東大会初戦では、前半だけで27得点。ことしのチームスローガンでもある慶応の「プライド」を取り戻した。

 4年連続で挑む決勝。これまで2年続けて同じ舞台で敗れている宿敵・佼成学園が相手だ。ディフェンスリーダーのLB小村が「どちらが根気強く守れるか。挑戦者として全力でぶつかる」と言えば、キャプテンは「やることはやった。わくわくする気持ちしかない」。創部70年の歴史に、新たなページを刻む。

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