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【県中学総体】陸上女子200、税田が初V

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年10月7日(日) 02:00

【女子200メートル決勝】1年生ながら初の栄冠を手にした税田(大津)=三ツ沢公園陸上競技場
【女子200メートル決勝】1年生ながら初の栄冠を手にした税田(大津)=三ツ沢公園陸上競技場

 陸上の第52回県中学校総合体育大会兼第71回県中学校大会が6日、横浜市神奈川区の三ツ沢公園陸上競技場で行われ、女子200メートル予選で大津の税田ジェニファー璃美(1年)が日本中学1年生記録歴代3位の25秒16で走り、決勝も制して初優勝した。男子400メートルリレーは岡津が42秒89で大会記録、県中学記録を更新して制した。同800メートルで頂点に立った末吉の樋口ワシリー(3年)は予選で1分56秒29の大会新記録をマーク。

 年間の活躍が評価される最優秀選手賞は、400メートルで優勝した荏田南の日高裕喜人(同)、女子四種競技で頂点に立った東野の安井麻里花(同)が受賞した。学校対抗は男子・岡津、女子・西中原が初優勝し、男女総合は大津が31年ぶり2度目の頂点に輝いた。

長身のニューヒロイン、圧巻


 ニューヒロインの躍動に誰もが視線を奪われた。「こんなに速く走れるなんて。自分でも信じられない」。女子200メートル予選で日本中学1年生記録の歴代3位、25秒16で快走した税田(大津)が、決勝も制して初の栄冠を射止めた。

 まだ12歳。あどけない表情を見せるスプリンターは、トラックに立てば一変。172センチの長身を生かしたストライドで生み出す加速は「誰にも負けない自慢の武器」。その足で予選、決勝と後続を一気に振り切った。

 日米のハーフである母とナイジェリア人の父を持つ。小学5年生で陸上を始め、小学生関東一を決める昨秋のキッズコロシアム大会で100メートル2位。今年7月には県通信大会同種目で12秒31の県中新をマーク。逸材の片りんを見せた。

 ただ全国中学校大会では「強敵相手にびびって体が思うように動かなかった」と二次予選敗退。その大会後に、100メートル強化のために始めたばかりの200メートルでも、早速結果を出し始めた。

 「来年の全中では、100も200も必ず日本一になりたい」。無限の可能性を秘めるスプリンターだ。

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