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レスリングで世界の頂点目指す 横須賀の兄弟が奮闘

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年9月14日(金) 11:11

「兄弟で五輪に」と意気込む兄の本多正虎さん(右端)と弟の世宝さん。中央は勝目力也監督=横須賀市公郷町のネクサスレスリングチームヨコスカ
「兄弟で五輪に」と意気込む兄の本多正虎さん(右端)と弟の世宝さん。中央は勝目力也監督=横須賀市公郷町のネクサスレスリングチームヨコスカ

 レスリングで世界の頂点を目指す小学生の兄弟が横須賀にいる。市立衣笠小学校に通う5年の本多正虎(まさとら)さん(11)と、3年の世宝(せいら)さん(9)。市内の道場でほぼ毎日、厳しい練習を重ね、全国大会でも結果を残すなど、めきめきと実力を付けている。「レスリングが大好き。将来はオリンピックで金メダルを取りたい」。目指すは、兄弟での表彰台だ。

 正虎さんがレスリングを始めたのは4歳。姉の練習に付き添ううち、興味を持った。「めったに泣かない子が、涙を流して『自分もやりたい』とお願いしてきた」。母親の昌子さん(43)は振り返る。

 手が長く、体の柔らかさと粘り強さが持ち味。初出場だった昨夏でベスト8、今年2月に悲願の初優勝と、全国大会でも実力を証明した。レスリングの魅力について「技が決まると気持ちいい」と語る。

 世宝さんは兄の背中を追い、5歳で始めた。性格は末っ子らしく「自由奔放」(昌子さん)だが、レスリングになると顔つきが変わるという。

 運動能力の高さを武器に、7月の全国大会で初出場、初優勝の快挙を成し遂げた。全ての試合でフォール勝ちというおまけも付いた。世宝さんは「うれしかった。たくさん練習してきたので自信があった」と胸を張る。

 2人が練習を積むのは「ネクサスレスリングチームヨコスカ」(同市公郷町)。元防衛大レスリング部監督で、インターハイで2連覇、インカレで3連覇を果たした勝目力也監督(44)が指導に当たる。

 勝目監督は兄・正虎選手を「(相手の)技をしのぐ力がある。能力を引き上げればいい選手になる」と評価。世宝さんについては「思い切りがよく、技をかけるのに躊躇(ちゅうちょ)しない。全国大会の結果も実力通り」と目を細める。

 「いつか兄弟で五輪に」と2人。勝目監督も「2人ならできる。ただ、これからは相手も研究してくる。高い目標に向かって日々練習を続けてほしい」とハッパを掛けた。

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