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強気貫き二つの栄冠
神奈川スポーツ賞(5)白井健三<体操男子>

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年10月29日(土) 11:34

リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合決勝の床運動を終え、ガッツポーズする白井健三=8月、リオデジャネイロ
リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合決勝の床運動を終え、ガッツポーズする白井健三=8月、リオデジャネイロ

 リオデジャネイロ五輪、体操の男子団体総合決勝。優勝候補の日本は暫定5位とまさかの出遅れを喫し、3種目目の跳馬を迎えていた。

 チーム最年少の19歳は4年に1度の大舞台にもかかわらず、「いつも通り」を貫いた。自らの名が冠された大技「シライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を完璧に決め、チームを上昇気流に乗せた。

 これで目覚めた日本は2位のロシアと0・208点差のトップで最終種目へ。今度は十八番の床運動で高難度のひねり技を次々と繰り出し、会場を沸かせる。この種目で唯一の16点台となる16・133点をマーク。ライバルを突き放すと内村航平ら先輩たちも続いた。

 「人生で一番心臓に悪い日。でも、その分、断トツに幸せな日になった」。2004年のアテネ五輪以来、3大会ぶりの優勝は若きスペシャリストが導き出した。

 「金メダル最有力」と目された種目別の床運動は4位に終わったが、跳馬では「転倒しても悔いはない」との開き直りが二つ目のメダルを生んだ。

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