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【全国高校総体】セーリング男子420級、逗子開成A初V

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年8月17日(金) 02:00

 全国高校総体(インターハイ)第16日は16日、和歌山セーリングセンター沖でセーリングが行われ、男子420級は逗子開成A(国見、金光、熊野、梶原)が初の栄冠に輝いた。

 同レーザーラジアル級は桔川翔太朗(逗子開成)が5位、学校対抗の同コンバインドは逗子開成が4位に入った。女子レーザーラジアル級は大村杏奈(東海大相模)が8位、同コンバインドは東海大相模が19位だった。

2人の息ぴったり


 男子セーリング420級で逗子開成Aが初優勝を成し遂げた。前日までの計6レースで後続に3点差をつけて首位に立つと、最終日の第7レースもトップでゴール。雷雨で2時間半ほど中断するアクシデントもはねのけた。

 昨年9位を経験した2年国見がチームをけん引。ペアの2年金光も小学生の頃から国見と同じクラブで鍛えてきたといい、内田監督は「2人の息が合っていた。スピードに乗った良いレースだった」と教え子の頑張りをたたえた。

 
 

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