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【全国高校総体】弓道女子団体 初出場の厚木、僅差で準V

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年8月6日(月) 11:42

【弓道女子団体】初出場で準優勝を果たした厚木=県高体連弓道専門部提供
【弓道女子団体】初出場で準優勝を果たした厚木=県高体連弓道専門部提供

 全国高校総体(インターハイ)第5日は5日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場などで行われ、県勢は陸上の男子800メートルで、クレイアーロン竜波(相洋)が1分50秒05で優勝した。

 弓道の女子団体で初出場の厚木が、フェンシングの男子団体で慶応がそれぞれ準優勝した。

 サッカー女子決勝で常盤木学園(宮城)が昨年優勝の日ノ本学園(兵庫)に3-0で快勝し、初の頂点に立った。

 陸上200メートルは男子で高木悠圭(東海大静岡翔洋)が21秒13、女子で壱岐あいこ(京都橘)が23秒78で制した。バレーボール女子は決勝で下北沢成徳(東京)が金蘭会(大阪)を3-0で下し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。


チーム成長 有終の美 初出場で大躍進


 弓道の女子団体で、初出場の厚木(荷見、橋本、田中、樋口、滝沢)が準優勝を遂げた。

 厳しい予選を突破すると、決勝トーナメントも準決勝で競射の末に下し、決勝へ。13-14の僅差で屈したものの、石井監督は「予選は緊張してぎりぎりの内容だったが、チームが成長しきってくれた」とたたえた。

 会場では多くのOB・OGの声援が後押ししたという。主将の滝沢は「常にみんな向上心を持って頑張ってきた。3年生はこれで引退なので集大成だった」と有終の美を飾った。

 
 

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