女子学童野球の秦野市選抜チーム「秦野桜エンジェルス」の選手らが2日、市役所を訪れ、5、6月に開かれた県女子学童選抜野球大会での初優勝と、今月8日から愛媛県で開かれる全国大会への出場を高橋昌和市長に報告し、健闘を誓った=写真。
チームは小学4~6年生17人で構成。主将の米山真央さん(12)、石川珠梨さん(12)、中川爽さん(12)が県選抜チーム「YAMAYURI」のメンバーとして出場する。
米山さんは「全力プレーで悔いのない試合をし、優勝旗を持ち帰ることができた。全国大会で優勝できるよう頑張る」と抱負を述べた。高橋市長は「チームプレーの結果。全国大会も皆さんでしっかり支え、いい成績を残してほしい」と激励した。