
ウインドサーフィンのワールドカップ(W杯)が10日、津久井浜海岸(横須賀市)で開幕した。2年連続となる横須賀での開催で、15日まで。
大会には世界32の国と地域からトップライダー93人が出場。日本からは男女28人が参加する。
期間中、海岸沿いの幅400メートル、奥行き200メートルほどの海域にS字コースを設けて速さを競う「スラローム」、弱い風でもスピード感あふれるレースが楽しめる「フォイル」の2競技が行われる。
主催者は、昨年より7千人多い4万人の観客動員を見込んでいる。