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【県高校総体展望】ヨット男子、逗子開成の国見・金光組リード

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年5月10日(木) 02:00

 全国大会の種目再編でレーザーラジアル級(1人乗り)を新設。ジュニア時代から県内のヨットクラブなどで活動する有力選手が単独で出場できるようになった。地元開催となる2020年東京五輪へ、競技の活性化にもつながりそうだ。

 男子420級(2人乗り)の優勝争いをリードするのは国見・金光組(逗子開成)。国見は昨年の全国総体(インターハイ)にも出場した実力者で、金光は激しい部内競争の中で力をつけてきた。3年生ペアの佐藤・岡本組(慶応)などが続く。

 ▽参加 男子420級5艇、同レーザーラジアル級7艇、女子レーザーラジアル級1艇

 ▽日程 13日(葉山港ヨットハーバー)

 出場全艇が6月9、10の両日、山梨県山中湖村で行われる関東大会に出場。男子は420級の上位8艇とレーザーラジアル級の同5艇、女子はレーザーラジアル級の同2艇が8月13~16日、和歌山県和歌山市で開かれる全国大会に出場する。

 
 

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