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女子も熱戦 JA共済杯県女子学童選抜野球 19チームで開幕

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年5月8日(火) 14:00

開会式での宣誓
開会式での宣誓

 県内の野球に励む女子児童たちが集う「JA共済杯県女子学童選抜野球大会」の開会式が6日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚市)で行われた。今年で5回目。県少年野球連盟学童部の主催、全国共済農業協同組合連合会県本部協賛。

 県内各地区の代表メンバーによる選抜19チームが参加。トーナメント形式で6月3日まで、頂点を目指して熱戦が繰り広げられる。

 同連盟の鈴木一誠会長は「先日亡くなった衣笠選手のモットーであるフルスイングは野球の原点。勉強でも遊びでもフルスイングで臨み、野球を通して立派な大人になってほしい」とあいさつ。中原ルーキーズ(川崎市)の竹村愛主将は「教えてくれる監督やコーチ、お弁当を作ってくれるお母さんたちに感謝して、女子野球発展に努めることを誓います」と宣誓した。

 開会式後は、元プロ選手の三浦大輔さんや門倉健さんらが講師を務める野球教室も開催。三浦さんは「練習は嫌いだったが試合で負ける方がもっと嫌い。頑張れば必ずうまくなる」とエールを送った。

 
 

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