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浮上の足掛かりに きょう神奈川ダービー

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年4月21日(土) 02:00

浮上の足掛かりに きょう神奈川ダービー
浮上の足掛かりに きょう神奈川ダービー

 明治安田J1第9節第1日は21日、日産スタジアムで横浜M-湘南の「神奈川ダービーマッチ」(試合開始午後4時)を行う。ともにリーグ戦2連敗中で湘南は15位、横浜Mは16位と自動降格圏内(17位以下)一歩手前に沈む。これまでのJ1での対戦成績は横浜Mの17勝1分け6敗。勝って浮上のきっかけをつかむのはどちらか。



今季4ゴールと好調の横浜M・FWビエイラ
今季4ゴールと好調の横浜M・FWビエイラ

裏への抜け出し有効 湘南


 「マリノスはポステコグルー監督のフロンティアスピリットがすごい見えるチームになった。相手の監督もわれわれのフットボールを見てシンパシーを感じられると勝手に思っている」

 攻撃的なサッカーに強い信念を持つ指導者として共鳴するのだろう。下位脱出を懸けた負けられないダービーマッチを控え、湘南のチョウ・キジェ監督はマリノス新指揮官との初顔合わせを心待ちにしている。

 湘南はリーグ戦最近5試合を1勝4敗と苦しんでいるものの、内容は徐々に改善。横浜M、G大阪と続く下位チームとの連戦を何としても浮上の足掛かりとしたい。

 今季のマリノスの最大の特徴はボール保持を前提にした高い位置取り。最終ラインの背後に生まれる大きなスペースを効果的に突ければ、攻略の糸口は見える。

 前節・広島戦で初先発フル出場したU-19(19歳以下)日本代表のボランチ斉藤は「裏への抜け出しが絶対有効だと思うし、ボールを奪った瞬間すぐにゴールに向かえれば確実にチャンスになる」と強気に話した。



積極的な攻撃参加が光る湘南・斉藤
積極的な攻撃参加が光る湘南・斉藤

時間かけぬ攻撃が鍵 横浜M


 「いまは得点よりも勝ち点がほしい」。既に4ゴールと好調のビエイラも、16位に沈むマリノスの順位には満足していない。2試合連続の逆転負けから立ち直るために、ホームで戦う「ダービーマッチ」では今季初の複数得点が求められる。

 前節15日の神戸戦は開始直後から相手を圧倒しながら、後半13分の「遅すぎた先制点」(中沢)までに体力を消耗。サイドを崩すのに人数と時間をかけすぎ、ゴール前を固められてしまう悪循環に陥った。

 20日の練習では、サイドを抜け出た選手が早いタイミングでクロスを上げる攻撃の形を繰り返した。「中を見ずに相手DFラインとGKの間に出せ。そのためにワントップがいる」というポステコグルー監督の指示は、エースストライカーの決定力に期待するからだ。

 豊富な運動量と組織的な守備に定評のある湘南を切り崩すには、指揮官もスピーディーな攻めが有効とみているようだ。ビエイラは「得点を決めやすい戦い方だと思うし、もう少しできっと花は咲くはず」と、静かに自身を奮い立たせている。

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