日本バスケットボール協会は21日、男子ワールドカップ(W杯)アジア1次予選の台湾戦(22日)とフィリピン戦(25日)に挑む日本代表の登録メンバー12人を発表し、川崎から主将でポイントガードの篠山竜青と、シューティングガードの辻直人が名を連ねた。
横浜国際プールで行われる台湾戦へ、横浜市出身の篠山は「地元横浜で代表のユニホームを着て、国を背負って戦えることをうれしく思う。しっかり戦い抜く」とコメント。辻は「日本のバスケットボール界のために、全身全霊で戦いたい」と意気込んだ。
予備登録メンバー24人に入っていた15歳の田中力(坂本中)と川崎の鎌田裕也は選ばれなかった。