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音に悩む人も快適観戦 Bリーグ川崎、イヤーマフを貸与

スポーツ | 神奈川新聞 | 2020年1月23日(木) 05:00

試合で貸し出すイヤーマフ(JVCケンウッド提供)
試合で貸し出すイヤーマフ(JVCケンウッド提供)

 聴覚過敏など激しい音が苦手な人にも快適に試合を楽しんでもらうため、バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、大きな音を和らげる耳当て「イヤーマフ」を無料で貸し出す。24日に川崎市とどろきアリーナ(中原区)で行われる京都ハンナリーズ戦からホームゲームで利用できる。

 Bリーグは、音や光を駆使した華やかな演出が魅力の一つ。特にブレイブサンダースは大型のスピーカーを天井につり下げ、試合前にはDJブースを設けて音楽をかけるなど音響面にこだわってきた。一方で、周囲の音に敏感な聴覚過敏の症状がある人や、発育途上にある子どもへの配慮には課題があった。

 同クラブは、映像・音響機器メーカー「JVCケンウッド」(横浜市神奈川区)の協力で、同社が初めて開発した最新の防音イヤーマフ30台の提供を受けた。日常の環境音に悩みを抱えた人のストレスを抑えるほか、耳への負担軽減などさまざまなニーズに応じて使うことができる。

 試合当日は1階ロビーにイヤーマフの貸し出しブースを設ける。希望者数によっては使用できない場合もある。同クラブの担当者は「これまで会場に足を運べなかったファンが来場できるきっかけになればうれしい。今後もより快適なアリーナづくりを目指していく」と話している。

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